子供(息子4歳8ヶ月)の発話で最近ちょっと気付いたこと。
息子は朝ごはんの時に必ず「牛乳」を飲むのですが、牛乳をおかわりする時に言う英語に変化があるなぁと思いました。
息子が英語をちょろっと話し出したころは
Milk!
だけだったのが、
More milk, please.
になり、だんだんと
I want more milk, please.
と「文章」で言うようになりました。
そして、最近(時々ですが)言うようになったのは、
Can you give me more milk?(牛乳をもっといただけますか?)
です。
・・・なぜにそんなにヨソヨソしい?
しかも、ただ単に「おかわりがほしい」という表現にしてはちょっとおかしく聞こえるぞ。
もしかしたら、もらえないかもしれないって思ってる??
確かにご飯をあまり食べていないで牛乳だけ飲んでいる時は、
After you eat your breakfast. (ご飯を先に食べたらね)
って言うけどね。
ま、まさか4歳児ながらも交渉術を身に付けたのか!?と一瞬思いましたが(親ばか過ぎ)、ただ単に最近テレビか動画で見聞きしたフレーズを真似してるらしいです。
な~んだ。
でも、学ぶはまねぶ。
聞いたり見たりしたものをすぐに使ってみる姿勢は言語習得には欠かせない要素ですよね。
もちろん、今回の息子のように「その言い方はちょっと・・・??」という使い方をしてしまうこともあるでしょう。
でも、間違っても使っていくことでだんだんと本当に正しい使い方が身についていくんですよね。
もちろん息子がそんな深いことを考えているとは思いませんが(ただ聞いて面白いから言ってるだけ)こういった柔軟さがあるうちに英語をある程度、自然に触れさせておくと、本人が「英語をしっかり身につけたい!」と思ったときにこの英語子育ては必ず役立つはず・・・だと信じています。