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プロフィール

はじめまして、こんにちは(^^)

当サイトの管理人、英語大好きママのanと申します。緑茶が産地の静岡県で楽しく英語子育てをしています!

 

息子の日本語がだいぶしっかりしてきた1歳半すぎくらいから本格的に英語育児をし始めました。

*正確には、生後4ヶ月頃からゆる~く英語育児っぽいこと(英語での語りかけや音楽CDのかけ流しなど)もしていましたが、あまり続かず断片的にしていました(;^ω^)

 

子供が1歳半になった頃に「やっぱり、本格的に英語子育てをするぞ!」と決めてからは毎日何かしら英語にふれるようにしていて、息子が3歳になる頃には英語で簡単なおしゃべりもするようになりました。

 

私自身は英語圏(アメリカ・オーストラリア)への留学&生活経験が合計で7年弱あり、大学院ではTESOL(英語教授法)を専攻しました。

日本に帰国後は、翻訳、英語講師、英語教材開発、など英語関連の仕事に携わり、特に「英語教育」の奥深さと楽しさにどっぷりはまってしまいました。

 

そんな仕事中心の生活から、2010年に結婚、2011年に初めての出産で男の子を授かった後はのんびり自宅で時々翻訳の仕事をしながら子育て中心の生活を満喫しておりました。

その後、息子が幼稚園に入園した2015年の秋頃からボチボチ教える仕事を再開して現在にいたります。

 

このブログでは、息子の英語子育てに関する記録を残していきたいと思っています。

みなさま、どうぞよろしくお願いします(≧∇≦)

 

それでは、ここからは「英語」に関することを中心に、詳しい自己紹介をさせていただきますね。

(とーーーっても長いので、お時間のある方のみお付き合い下さいませm(_ _)m)

生まれ~高校時代

静岡県の小さな田舎町で生まれました。

初めて英語に触れたのは、中学校に入ってからです。(いわゆる、学校の英語の授業の時)

英語の授業を受けていく中で、ローマ字と英語のスペルの仕方がどうして違うのか不思議で不思議でしょうがなかったことを覚えています。

(なぜ、デスクはdesukuと書かないの?!・・・みたいな)

それでも中学校、高校と英語が大好きになり、高校2年のときには友達に誘われて市内の英会話スクールに行き始めました。

女子高生3人だけのグループクラスだったので、とにかく楽しかったです。

ただ、レッスンでどんな英語を話していたかという記憶はあまりありません・・・(-_-;)

アメリカ留学時代

高校卒業後は、アメリカに留学。卒業式が3月1日で、6日後の3月7日に出発していました。

留学した理由は、ただ単純に英語が大好きで「話せるようになりたかった」からです。ビジネスを学びたいとかアートを勉強したいとか、英語を使って何かをしたい!という明確な目標があったわけでもなく・・・。

はい、若さはバカさ、ですね。お恥ずかしいです・・・(/ω\)

 

初飛行機、初海外。初めての事だらけで不安もあるけれどワクワクしていました。

とは言え、英語は(大好きだけど)あまり話せない18歳の女の子がひとりで渡航。

やっぱり、現地到着直後はハプニングだらけでした・・・。

空港から学校がある街までのバス停が分からず2時間以上、空港を一人でふらふら。

(歩いている人に何度か聞くけれど、聞き取れない!現地の人の英語、早い!!)

それからやっとバスに乗り、英語学校のある街に着いたのはいいけれど、夕方で英語学校は閉まっている時間!

急遽ホテルに宿泊することに。

(本当は英語学校のある大学の寮に入る予定でした)

何とかチェックインを済ませ、これでやっとゆっくりできる~と、部屋のドアを開けようとしても何故かカギが開かなくて3回くらいフロントと部屋の前を行ったり来たり。

最終的にはフロントの方が来てくれて開けてくれました。

カギを回しながら、ドアを押す必要があったみたい。たぶん、チェックインの時に説明されているけれど聞き取れていなかったのでしょう。

・・・と、初日からこんな感じで大変な思いもしながらも、英語学校、大学、最後はちょっと仕事(プラティクカル・トレーニング)を経験して、6年2ヶ月のアメリカ生活を満喫しました。

【プラクティカル・トレーニングとは?】

私が留学していた頃、アメリカの大学を卒業すると1年間仕事が出来るビザ(Practical Training visa)を申請することができました。プラクティカル・トレーニングという名の通り、研修ビザという感じなので、大学の時の専攻内容と同じ職種につくのが基本です。

現在もまだあるシステムなのかな?

アメリカからの帰国後

派遣社員として、とある化学メーカーの海外営業部で通訳&専務秘書になりました。

その後、正社員としてという有り難いお話もありましたが、自分のやりたいこととは少し違うと思い退社。(まだまだ若かったですね・・・)

それから、軽い気持ちで始めた英語講師のバイトにはまり、教えることの楽しさ&奥深さに目覚めました。

今思えば、大きな勘違いなのですが、英語が話せるんだから教えることくらいできるでしょ?と軽く考えていたんです。でも、本当は違いました。知ってることと教えることは、全く違う。まして、英語を生徒に身につけさせるなんてそんな単純・簡単なことではない、と分かりました・・・。

そして、そのままそのスクールに就職。

スクールでは、中学生と高校生に英語(学校の教科)を教えたり、幼児&小学生の英会話クラスに外国人講師のアシスタントとして入ったり、

カリキュラム作成やスケジュール管理、外国人講師の面接&採用決定など、マネージメントにも携わっていました。

やっと、やりがいのある仕事を見つけ、素晴らしい仕事仲間にも出会い、充実した毎日を送っていたのですが・・・

アメリカ、カナダ、イギリス、オーストラリア、ニュージーランド、など、いろんな国の先生と関わっているうちにアメリカ以外の国に住んでみたい、英語を教える勉強をしっかりしてみたい、という思いが大きくなり、30歳を目前に退社。

ワーキングホリデービザを取得してオーストラリアへ行くことにしました。

ワーホリ&大学院時代

最初はワーキングホリデービザ(いわゆるワーホリ)でオーストラリアに入国しました。

とにかく現地についていろいろ知りたいと思い、ワーホリ中はツアーガイドのバイトについたりしました。

ワーホリビザ終了後、TESOL(英語教授法)のある大学院を調べて申請。無事に入学を認められて大学院生になりました。

【TESOLとは?】

Teaching English to Speakers of Other Languagesの頭文字を取ったものです。直訳すると、「他言語の話し手への英語の教え方」つまり「英語を母国語としない人たちに対する英語教授法」という意味になり、日本では、そのままTESOLと言ったり、TESOL(英語教授法)と書いたりします。

大学院での勉強&研究は、それはそれは大変でした・・・。

膨大な文献を読み、プレゼンテーションを何度も行い、レポートは基本 3000 words(他の学部に比べれば少ない文字数ですが)のものを何本も書き、最初の学期は本当に死ぬかと思いました。

アメリカの学部生のころと比べ物にならないくらいの課題の量&難しい内容でした。

(大学院なのであたり前ですね)

その分、学ぶことは多かったです。

例えば、SLA(第二言語習得)のクラスでは「理論上はそうでも実際の現場ではそうは行かないだろう~」と感じる内容もありましたが、知識として知っておけて良かったと思います。

やはり自分の経験だけで教えることには限界や勘違いもあったりするので、理論を踏まえることによって、この生徒にはどう教えたらいいか、をより深く考え、自分なりに方法を選択できるようになったと思います。

Methodology(教授法)のクラスも同様で、その方法は日本では上手く行かないかもと思うものもありましたが、様々な教授法を知ったことによって、スクールや教材の内容をみて「あ、これはあの教授法を元に作成してるんだろうなぁ、じゃあ強みはコレは弱みはアレだな」という視点で見れるようになりました。

こういった変化は、大学院で学んだからだと思います。

そして、最後の学期にはその大学に付属している英語学校へインターンシップに行き、1つのクラスのアシスタント・ティーチャーを経験しました。

この時についた先生がとっても素晴らしい先生で(その英語学校でも大人気の先生でした)、本当に本当にいろいろと学びました。

オーストラリアからの帰国後

翻訳、英語講師、英語教材開発、など英語関連の仕事につきました。

時には徹夜をすることもありましたが、好きなことを仕事に出来るのは本当に幸せでとても充実していて楽しかったです。

そんな仕事中心の生活から、2010年に結婚、2011年には初めての出産で男の子を授かりました。

出産~息子1歳半の頃

のんびり自宅で翻訳の仕事(時々)をしながら、子育て中心の生活をしていました。

バリバリの仕事復帰は息子が幼稚園に入ってから少しずつと思っていたので、だったら、家にずっと息子と一緒に入られるこの時期に

「ママが大好きな英語に触れさせてあげたい!」

と思い、英語を取り入れた「英語子育て」を息子が1歳半の頃から始めました。

現在

息子が幼稚園に入園してから(パートタイムですが)企業や大学で英語を教える仕事も再開しました。さらに自宅では翻訳の仕事もやりつつ、現在も小学生になった息子と楽しく英語のある生活をしております。

 

長い自己紹介にお付き合いいただき、ありがとうございました。

みなさま、よろしくお願いします!

 

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