朝からご機嫌にブロック遊びをしていた息子(4歳9ヶ月)。
すると、息子がキッチンにいた私を呼びにきて言いました。
息子: Mommy, look! (ママ、見て!)
私: What is it? (なぁに?)
息子: This is the police station. (これ、警察署だよ)
↓ ↓ ↓ (これです)
私: Wow, great! (わぁ、すごい!)
息子: I made it myself! (ぼく、自分で作ったんだよ!)
とっても得意げな顔の息子。
ん?ちょっと待って。
「自分で」って by myself じゃないの?と思われた方もいらっしゃるかもしれないですね。
確かに、学校では「自分で」は by myself だと習った記憶がある方も多いと思います。
ですが、by myself は「ひとりきりで」という意味合いになる表現なんですね。(ちょっと寂しい感じもしますね・・・)
ですので、「自分自身で(やった)」という意味で言いたい場合は、by を言わずに myself だけで言うんですね。
つまり、
I made it by myself. ⇒「たった一人で」作った
I made it myself. ⇒「自分で」作った
I made it myself. ⇒「自分で」作った
というニュアンスの違いになります。
学校の文法英語ではなく、アニメなどからフレーズを取り入れている息子はその違いを意識しないでも使い分けれられるのだと思います。
私はアメリカに留学してからこの違いを身につけたのになぁ・・・
ちょっぴり羨ましくもありますが、もちろん英語子育て実践中のママとしては聞けて嬉しい英語フレーズでした!