英語で一流を育てる――小学生でも大学入試レベルがスラスラ読める家庭学習法
「小学生でも大学入試レベルがスラスラ読める家庭学習法」という言葉に惹かれ、ずっーーーと読みたいなと思っていた「英語で一流を育てる」という本ですが、とうとう読みました~!
そこで今回の記事では、「英語で一流を育てる」を実際に読んで感じた感想を口コミレビューしてみたいと思います。
読み終えてからの感想を一言で表すと・・・
「やっぱり、そうだよねぇ」
でした。
そもそもこの本を読みたかった理由は、他でもなく息子に「英語を読む力」をつけさせてあげたかったからです。
詳しい方法は本書に書かれているのでここでは割愛しますが、本書で紹介されている「どうしたら読めるようになる」のかという方法を知って「やっぱり、そうだよねぇ」という感想を持ちました。
ちなみに「いったいどんな方法?!」と気になる方のために、その方法をざっくりで言ってみると「自宅でママもしくはパパが頑張って、ある取り組みを1日5分間する」という感じになるかと思います。(あくまで私の解釈です)
この方法は、正直ものすごく目新しいものではなく、英語教育業界で言えば近年かなり効果があると言われて続けている方法でした。
ただ、それを「親子」で「楽しく」「達成感を持たせるように」続けられる方法がこの本には紹介されていて、それについてはとても参考になりました!
少し話がそれますが・・・
我が家ではここ1・2年の間ずっと息子の英語の「読み」について、どうしたら身につくか色々とリサーチしたり、フォニックスのDVDを買ってみたり、読み聞かせの時に「ちょっと読んでみる?」と促してみたり、と試行錯誤しながら過ごしてきました。
4歳の時の記事でも書いたとおり、基本的なフォニックスは身につき、簡単な単語であれば読んだり書いたりするようにはなりました。
が!そこからなかなか進まない(-_-;)
簡単な英語本を1冊でも読めるようにさせたいと願いつつ、息子本人の興味とやる気を待っていたら時間ばかりが過ぎていき、まだ「本を読めるようになる」という目標は達成できていません(泣)
実はどこかで「まだ幼稚園児だしなぁ。あせらなくてもいいかな」という気持ちがあるからかもしれません。
さらに、勉強っぽく無理強いは絶対したくないし、と言い訳にしていたところもありました。
ですが、今回「英語で一流を育てる」で紹介されていたように「覚えているかチェックしない、試さない」ようにすれば、幼児でも楽しくゲーム感覚で達成感を味わえるのかもしれないと感じました。
前回の記事では、プリントをやったり家の家具に英単語を書いたりすると決めましたが、さらに加えて「1日5分の取り組み」を息子用に少しアレンジしながら試してみようと思っています!