先日、2020年春開校予定の聖隷クリストファー小学校の説明会(2回目)に行ってきました^^
実は6月にあった1回目の説明会にも参加したんですが、もう少し詳しく知りたいな~と思い、今回の説明会にも参加した次第です。
今回の説明会(2回目)の概要はこちらから見れます。(聖隷クリストファー小学校のHPへ飛びます)
「説明会」の流れとしては・・・
【2部】英語イマージョン教育・探究型学習を実践している保護者の方のお話
【3部】学校生活について(1日の流れ、ランチ、アフタースクールの実施など)
でした。
2回目の説明会に参加した感想ですが、とにかく「探究型の学び」というのが興味深いと思いましたね~。
従来の伝統的な授業(先生が前に立って教える形)ではなく、自分で考える力を養う学習というのはとても魅力的!!
イマージョン教育だけど、英語だけが「メインじゃない」っていうのもいいなと思ったんですよね。
もちろんこれからの時代に英語は大事だけど、英語だけしゃべれてもね・・・って思っているので。
それよりも思考力、コミュニケーション力を身につけていくことがこれからはとっても大事だと思っているので、この聖隷クリストファー小学校の目指す教育ってまさにドンピシャだったんですよね~。
ちなみに聖隷クリストファー小が取り入れているカリキュラムは「国際バカロレア(IB)プログラム」というそうです。
ただ、ネック(気になること)が4つほどあるんです。
ネックその1:授業料
法外に高くはないです。いや、お安いほうなのかもしれない。
でも!!普通のサラリーマン家庭にはラクに手が出る金額でもない・・・というのがやはりネックです。
まぁ、私の仕事を増やせばいいんだろうけど・・・。
ネックその2:遠い
スクールバスが出るみたいですが長い通学時間って子供に負担じゃないかなぁと思ったり。
車で送り迎えしてもいいみたいだけど、それでも自宅から片道30分はかかるだろうし、私が仕事を増やすとなると送り迎えが難しい日も出てきそうだし。
うーん、悩みます。
ネックその3:前例がない
GKA(ぐんま国際アカデミー)というモデルにしている小学校はあるようなのですが、聖隷クリストファー小学校としては前例がないわけで・・・。
実際、どんな感じになるのか不明なのは気になるところです。
ネックその4:同級生が30名だけ
今回、募集するのは1学年1クラスだけ(30名)というのも気になっているんですよね。
*1年生は2クラス(60名)を募集するようですが、我が家の子供は2020年には3年生なので、1クラス(30名)にあたります。
こんな狭いコミュニティーで、小学校が完結してしまっていいのだろうか?って思うんです。
そりゃ、全国にはもっと少ない人数が学校もあるとは思います。
でも息子の場合、すでに通っている公立小学校で3クラスあるんですね。
そこから転入することによって、と交わる人数がぐっと減っちゃうってどうだろうかって思ったり。
社会に出たらいろんな人がいるわけで、公立小学校みたいに色んな考えや学力の子が混じっている環境を体験するのもある意味とても大切な経験ではないだろうか?と思ったりするんです。
正直、悩みます。
とりあえず、本人の意思も尊重しないといけないので、一度子供を交えた体験授業などがあればいいなと心より願っています。
次回、4月ごろに探究型の学びについてもっと詳しく説明してくれるそうなので、それを楽しみにしています!!
【追記】聖隷クリストファー小が取り入れているカリキュラム「国際バカロレア」プログラムについてはこちらの本が分かりやすかったです(↓)